Category : 妻への敬意を忘れない夫たち

子どもがいても「ママ」じゃない

イタリア人女性は、子どもに対しては愛情豊かな母親ですが、自分の女としての幸せにも一生こだわり続けます。ロマンチックなひと時や愛情溢れるセックスは、夫婦生活の中では欠かせないものだと考えていますから、男性は妻を、母でなく女性として見てあげる必要があります。

女性であることを捨てないママたち

子どもが幼稚園へ通い始めるようになると、イタリア人のママたちの中には、独身の頃のように急におしゃれになる人が増えます。自由な時間が増えるせいで、丁寧なメイクをしたり、サロンでヘアスタイルを整えたりできるようになるからです。

専業主婦にならない女性が圧倒的に多い北イタリアでは、わが子が3才になると幼稚園に預け、仕事に出て社会復帰する女性がほとんどです。働かなければいけない経済事情も当然あるのでしょうが、子育てが一区切りを迎えるこの時期に、イタリア女性のほとんどは、「ママ」から「女性」へと戻ろうとします。育児に邪魔だからと控えていた、大き目のアクセサリーをまた付けるようになるのもこの時期からです。 パートナーが女性としてのアピールを取り戻そうとするこうした変化を、夫は敏感に察してあげる必要があります。いつまでも母親として扱い、セックスの回数も少ないままだと、妻は侮辱されたと感じ、夫婦の危機を迎えることになりかねません。

女らしさを取り戻す努力

育児中はセックスの回数が大きく減るので、いきなり夫婦関係を取り戻そうとしても、なかなかうまくいかないことが多いものです。この時期の夫婦の危機を乗り越えるには、もちろんお互いの協力が必要です。しかし、育児でまだ頭の混乱している妻でなく、夫がちょっとした気配りを見せることで、関係修復の糸口が見えてくることが多いのも事実です。

イタリアでは、子どもが幼稚園へ行っている時間に、エステティックやジムに行くように妻に薦める夫がたくさんいます。出産前の若々しい肌と体を取り戻して欲しいというわけです。妻へのプレゼントも、2人の関係修復には大いに役に立ちます。少し気の利いた男性なら、アンクレットのような、女性のセクシーさを強調するアクセサリーを選ぶことで、パートナーの気分を上手に引き立てるでしょう。子どもを親や保育所に預け、2人きりのロマンチックなディナーに妻を誘うのも、恋人時代を思い起こさせるのでとても効果的です。

育児の途中では、妻自身が、自分の女としての魅力を見失い、どうしていいかよくわからなくなっているものです。パートナーが妻の性的魅力を積極的に称えてあげることで、再び以前のような、情熱的な夫婦の絆が取り戻せることもあります。

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