Category : イタリア人の性は解放的?

イタリア人は思い立ったら止められない

性にオープンな人たちが多いイタリアですが、一応はカトリック教の国。そのためセックスに対して基本的に子どもを設ける目的以外では行ってはいけないという教えがあります。そのためセックスのための設備であるラブホテルがありません。ですがそうは言ってもとにかく性に奔放なイタリア人たち。厳格な宗教の教えとは真逆な部分も大いにあるようです。

イタリア人たちの奔放さに議会も動く

ラブホテルもなく、自宅でのセックスも家族の目があって難しい。そんな恋人たちの多くが選んだのがカーセックスでした。そのためイタリアでは人気のない場所に車が駐車していても見てみぬふりをする、というのが暗黙の了解だったのです。しかしあまりにも様々な場所でカーセックスするカップルが多く、同時にセックス中のカップルを襲撃するなどの事件も頻発し、治安の悪化が近年問題視され始めました。

そこで議会が苦肉の策として出したのが、カーセックスが公的にOKのスペースの整備。カーセックスをしてもいい、という駐車場を作ったのです。ここならばのぞかれたり冷やかされたりする心配もなく、安心して好意に没頭することができると恋人たちは大いに喜んだのだとか。日本人からするとそこまでするならラブホテルを作ればいいのではないか、と思いますがそこはやはりカトリック教の国。公的に子作り以外のセックスを肯定することまではしたくない、という考えのようです。

さらにイタリアでは失業率の急激な増加などで経済事情も悪化しつつあり、ラブホテルを作ったとしても利用できるほどの収入がある人たちが少ないというのが現状。とくにカーセックスを好んでしているのは学生や収入の少ない若年層が中心。たとえラブホテルを作ったとしても、カーセックスをする人たちを減らすのは難しいようです。

それでも思い立ったら止められない

先ほども紹介したように、イタリア人たちは不特定多数に見られるかもしれないような野外でセックスすることにあまり抵抗がありません。そのためいくらカーセックス専用スペースを設けたとしても、奔放なイタリア人たちの気持ちを完全にしずめることはできないようです。

そのため現在でも木陰やビーチ、建物の陰などでセックスを始めるカップルが非常に多いんだとか。カーセックスできる場所があるにもかかわらず、そうした衝動が起こったら止められないんだそう。ラテン系の血を引いているせいなのか、もともと野外でセックスすることに抵抗がないためなのかは難しい部分ですが、本当にちょっとした場所で気軽にできるタフさは驚くべきもの。日本人の感覚だと野外でセックスする、という行為はやはりアブノーマルなイメージで抵抗がある人も多いはず。

マンネリ脱却のためにチャレンジしてみたものの、誰に見られているかわからない緊張から勃起しない、いわゆるEDのような状態になってしまうこともあるようです。また勃起はするもののやはりセックスに集中することができず、なんとなく不完全燃焼で終わってしまうことも多いようですね。日本では法律上野外でセックスすることは基本的にNGですが、こうしたどこでもセックスに集中できる精神的なタフさはある意味見習わなければならないのかもしれません。

ちなみにいつどんな場所でセックスが始まっても草木や石などで肌を傷つけることがないよう、ブランケットをいつも持ち歩いている人も珍しくないんだとか。日本人からするとそこまでしてしたいかな、と思う部分はありますがイタリア人にとってセックスは最高の愛情表現。したいと思ったら即実行なのが、愛している証拠なんだそうですよ。

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